THE CURE - Boys Don't Cry LIVE @ FIB Benicàssim Festival 2005
ザ・キュアーは1978年に結成されたイギリスのバンドで、ポスト・パンクやゴシック・ロックなどと呼ばれるシーンから登場した。スージー&ザ・バンシーズやジョイ・ディヴィジョンとも共通する、暗くて陰鬱な側面を持ちながらも、それとは反対の、明るくポップな側面が同居しているのがザ・キュアーの音楽的な特徴と言えるだろう。
彼らの長い活動歴の中では、当然のことながらメンバーの入れ替わりは激しく、活動開始から一度も脱退していないのは、ロバート・スミスだけである。とはいえ、このロバート・スミスにしても1982年から1984年頃までは、スージー&ザ・バンシーズのメンバーとして活動していたこともあり、いわゆる「バンド存続の危機」といった状況には何度となく直面してきた。しかしながら、それらの危機を乗り越え、いかにもイギリス的といったダークなイメージを持ったバンドとしては世界的、セールス的にも成功し、現在に至っているというところである。
この映像は2005年のライブで「Boys Don't Cry」が演奏されているが、この時期に再加入していたポール・トンプソンがダンエレクトロの56U3を弾いている。この他にもショートホーンのDC12を弾いたりすることもあり、この頃のポール・トンプソンはダンエレクトロをよく使っていたようだ。
ザ・キュアーは1978年に結成されたイギリスのバンドで、ポスト・パンクやゴシック・ロックなどと呼ばれるシーンから登場した。スージー&ザ・バンシーズやジョイ・ディヴィジョンとも共通する、暗くて陰鬱な側面を持ちながらも、それとは反対の、明るくポップな側面が同居しているのがザ・キュアーの音楽的な特徴と言えるだろう。
彼らの長い活動歴の中では、当然のことながらメンバーの入れ替わりは激しく、活動開始から一度も脱退していないのは、ロバート・スミスだけである。とはいえ、このロバート・スミスにしても1982年から1984年頃までは、スージー&ザ・バンシーズのメンバーとして活動していたこともあり、いわゆる「バンド存続の危機」といった状況には何度となく直面してきた。しかしながら、それらの危機を乗り越え、いかにもイギリス的といったダークなイメージを持ったバンドとしては世界的、セールス的にも成功し、現在に至っているというところである。
この映像は2005年のライブで「Boys Don't Cry」が演奏されているが、この時期に再加入していたポール・トンプソンがダンエレクトロの56U3を弾いている。この他にもショートホーンのDC12を弾いたりすることもあり、この頃のポール・トンプソンはダンエレクトロをよく使っていたようだ。